素敵な人と出会い恋をして、そして結婚をする…そんな理想を抱く方もいるのではないでしょうか。
しかし、理想を描く一方で、現実とのギャップに直面することも。

夢と現実の狭間で悩む女性たちが抱える、恋愛から遠ざかってしまう女性の、その特徴と対策を紹介します。

うまくいかないと自分以外の原因を探す

現実をしっかりと見ることは、言うほど簡単ではありません。
とくに、恋愛がうまく行かない時、その原因を「厄年の影響だろう」とか「今日の運勢はよくないから」など、外部の要因に求めてしまうことがあります。

しかし、問題解決への第一歩は、自己反省にあります。

職場での失敗を振り返るように、恋愛においても、自分と相手の問題に対して向き合い、場合によっては何かのせいにして終わらせるのではなく相手と直接話すことも大切です。
そうすることで、相手にも大切に思われるきっかけになるはずです。

現実世界よりバーチャル世界になっている

スマートフォンを通じて異なる世界に浸ることは、誰にでも起こりうる現代病です。
ゲームやSNSで理想の恋愛を体験し、現実の恋愛への意欲を失う女性もいます。

しかし、現実の恋愛には、バーチャルでは決して味わえない楽しさや複雑さがあります。
不意の行き違いが、予想外の展開や成長を生むのも、リアルな関係ならではです。

そのため、現実の人たちとの繋がりを大切にし、今までより少し積極的に関わってみるのも一つでしょう。

占いやスピリチュアルに依存してしまう

恋愛における不安を解消するために、占いやスピリチュアルへ依存してしまうことがあります。
恋人の気持ちや相性を占うことで、一時的な安心を得ることができるかもしれません。

しかし、それが過剰になると、自らの判断を失い、現実の恋愛から遠ざかってしまいます。
大事なのは、自分自身の感情に正直になり、相手との関係を自分で築き上げていくことです。

目を背けず自分と向き合う

周囲から心配されるような行動の背景には、自信の欠如や将来への不安が潜んでいることが多いです。
このような状態が続くと、現実から目を背けがちになります。

だからこそ、現実の苦楽を受け入れ、現実で相手と向き合うことの大切さを再認識することが重要です。

(CoordiSnap編集部)