日々生活するなかで、悲しいと感じることは誰にでもありますよね。
この記事では、読んでいて悲しくなるような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。

※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

制服を作ってもらい…

春から中学生になる娘の制服の採寸に来ていた主人公。
採寸後に引換券をもらい、制服ができあがるのを楽しみにしていました。

それから1ヶ月後、入学式前に制服を取りに行くと…。
店員に「申し訳ございません」と謝罪され、他の人に間違えて引き渡してしまったと告げられます。

結局、娘は貸してもらった制服を着て入学式に出ることになり、とても落ち込んでいました。
しかし半年後、店員が突然家にやってきて…。

頭を下げる店員


出典:モナ・リザの戯言

主人公に頭を下げた店員は「実は制服を盗んだ犯人が見つかりました」と衝撃の事実を告げます。
驚いた主人公は「間違いで他の人に渡されたんじゃないんですか!?」と質問するのでした。

読者の感想

自分の制服で入学式に出るはずが、貸してもらった制服を着ることになった娘はとてもショックだったと思います…。
制服がなくなった理由が盗まれたからだと知り、読んでいて衝撃を受けました。
(20代/女性)

間違えて制服を他の人に引き渡したと思いきや、盗まれたと聞いた主人公は驚いたことでしょう。
一生に一度の中学校の入学式で、嫌な思いをした主人公の娘がとても気の毒です。
(40代/女性)