昔から「尽くす女は浮気されやすい」とはよく言ったもので、実際、尽くしていたのに裏切られた経験を持つ女性も少なくないでしょう。
なぜ尽くす女は浮気されやすいのか、それにはとある理由が隠されています。
今回はそんな尽くす女が浮気されやすい理由を紹介していきましょう。

どうせ許してくれると思われやすい

尽くす女は「何をしても許してくれるだろう」という印象を持たれやすいと言えます。
なんでも尽くしてくれる存在は、どこか自分の母親のように感じられるものなのです。
そのため、多少嫌なことをしても、親のように許してくれるだろうという甘えが生まれます。
また、尽くされる=自分の立場が上だと錯覚もしているため、何か言われても説き伏せられると考えているのも理由のひとつでしょう。

嫌われる心配がない

嫌われる心配がないというのも、尽くす女が浮気される理由として挙げられます。
人は誰かに尽くされると、その人からの愛情を感じるものです。
当然尽くすことが多ければ、その愛情は深く相手に伝わり、やがて「嫌われることはない」という自信へと繋がります。
浮気をしたところで「どうせ別れることはない」「彼女は自分を嫌わないだろう」と思ってしまうのでしょう。

正直重い

中には尽くされることで愛情が重いと感じる人もいます。
男性がそのタイプの場合、最初こそは許せても、徐々に尽くされることへの負担を感じるようになっていくのです。
愛を重く感じるようになれば、彼女と過ごすことを億劫に思うようになり、次第に距離を開けようとしていきます。
それが浮気へと繋がっていくのでしょう。

刺激が足りない

尽くす彼女と付き合うのは、非常に楽で、振られる心配もない快適なものでしょう。
しかし、あまりにも平凡すぎる日々は退屈であり、やがて刺激が足りないという不満へと繋がっていきます。
特に尽くす女性の多くは、いわゆるイエスマンが多く、何でも彼氏の言うことを聞く傾向にあります。
言い合いや喧嘩、不満のぶつけ合い等も生まれない交際は、簡単に言えば飽きてしまうのでしょう。


尽くすこと自体は何も悪いことではありません。
しかし塩梅を考えないと、理由に挙げたように彼氏から舐められたり、呆れられたりすることへと繋がりやすいのが事実です。
たとえ尽くしたい性分だとしても、良い関係を目指すのならば、尽くしすぎないように気をつけることが大切でしょう。