皆さんは、食の好みの違いで悩んだ経験はありますか?
今回は「自称美食家の友人」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。

(CoordiSnap編集部)


イラスト:モナ・リザの戯言

友人と店を巡る

食べることが大好きな主人公にはグルメ仲間の友人が2人います。
しかし、そのうちの1人である自称美食家の友人には困らされていました。

自称美食家の友人は過度な偏食家で、食べ物を粗末にするのです。
ある日、休日、オープンしたばかりの店を巡らないかと友人2人を誘った主人公。

了承してくれた友人2人の意見を聞いて、1日の計画を練りました。

自称美食家の友人は…


出典:モナ・リザの戯言
食べ歩きの最後に、予約を取っておいた人気レストランに行こうと思っていた主人公。
しかし当日、自称美食家の友人は主人公の話を聞かず、勝手に食べ歩きを始めます。

計画を無視する友人に困惑しながらすごし、予約を取っておいた人気レストランに到着…。
「いらっしゃいませ」と店員に迎えられ、店内に入った主人公たちはメニューを見ます。

メニューを見た友人は…

すると自称美食家の友人が「…うん!」と言い、食べられるものがないと続けたのです。
主人公ともう1人の友人はその発言に絶句。

結局レストランは、当日キャンセルすることになってしまいました。
この出来事で限界に達した主人公は、今後、自称美食家の友人を誘わないと決めます。

その1ヶ月後、もう1人の友人とレストランへ行く計画を立てた主人公。
しかし自称美食家の友人が現れ、思わず絶望してしまう主人公なのでした。

読者の感想

自称美食家の友人は、本当に食べることが好きなのでしょうか。
偏食家で食べ物を粗末にするのは、どうなのかなと思います。
主人公や友人の楽しみも奪っているようで、身勝手すぎると感じました。
(40代/女性)

食べられるものが少なく、食べ物を粗末にする友人は、美食家ではないと思いました。
せっかくの楽しみを台無しにされてしまった主人公たちが気の毒です。
(20代/女性)