皆さんは、飲食店で嫌な思いをしたことはありますか?
今回は「客の悪口を言う店主」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
ラーメン屋で修行
いつか自分の店を持つことを夢みて、ラーメン屋で修行をしている主人公。
近くにはライバル店もなく、安くておいしいラーメンを求める客で店は繁盛していました。
しかし材料費が値上がりしたため、店主は値上げして対策を講じますが…。
値段が上がったことで客足は遠のき、店は赤字続きになってしまいます。
そんななか、主人公が創作系ラーメンを考案してSNSで宣伝すると…。
女性を中心に大ヒット
出典:モナ・リザの戯言
創作系ラーメンは女性を中心に人気を獲得し、店は以前の勢いを取り戻しました。
しかし店主は主人公の活躍が気に入らないようで、主人公や客にひどい態度をとるようにります。
創作系ラーメンを頼んだ女性客を見て「うっわ~」と声を上げる店主。
そして「1人でラーメン食べにくる女ってやだな」と言い放ったのです。
その言葉を聞いた女性客は「私のこと…?」と赤面。
店主はその後も同様の行為を繰り返し、せっかく獲得した女性客の足は遠のいてしまうのでした。
読者の感想
せっかく来てくれた客に聞こえるようにイヤミを言うなんてありえない行為です。
弟子の活躍が気に入らないなんて、店主のプライドの高さに呆れてしまいました。
(40代/女性)
主人公が考えた新メニューでせっかく人気を取り戻すことができたのに、嫉妬で足を引っ張るなんて店主失格だと思いました。
食べるのを楽しみにしていた女性客を傷つける発言も最低ですね。
(30代/女性)