皆さんは、何度注意しても聞く耳を持たない人に迷惑した経験はありますか?
今回は「無断駐車を繰り返す母親」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

地方の営業所

地方の営業所の事務で働いている主人公。
職場の人間関係も良好で楽しく仕事をしていましたが、1つだけ困っていることがありました。

それは、会社の駐車場に無断駐車する人がやたらと多いということです。
犯人は、会社の向かいにある塾の送迎に来ている母親たち。

大抵の人は一度注意すれば二度と駐車しなくなるものの、1人だけ何度注意しても無断駐車を繰り返す母親がいました。
無断駐車禁止の立札を立てて呼びかけたり三角コーンを設置したりしても、無視を続ける母親。

ついに我慢の限界がきた主人公たちは、母親に反撃することにして…。

とある場所へ電話


出典:モナ・リザの戯言
いつものように無断駐車をする母親を確認した所長は「例の件、お願いできますか?」と、ある場所へ電話します。
すると母親は塾の講師に呼ばれたのか、無断駐車をし塾へ入っていきました。

その後、駐車場の前を施錠して、いつもより早めに退勤した主人公たち。
駐車場の裏側の小道にあるポールには、三角コーンをかぶせておきました。

すると翌朝、小道にあったポールが何かに派手にぶつかったのか、三角コーンごと倒れていて…。
その後、激怒した母親とその夫が「あんたたちのせいで車が!」と会社に乗り込んできたのです。

その後、話を聞くと、駐車場から出られなくなった母親が小道を車で通ってポールにぶつかったらしいのでした…。

読者の感想

夫を連れて激怒したところで、車をぶつけてしまったのは母親の自業自得だと思います。
(20代/女性)

無断駐車禁止を注意を受けてもそれを繰り返す母親には呆れますね。
無断駐車をした自分の責任なのに「あんたたちのせいで車が!」と言ってくるとは驚愕しました。
(40代/女性)