皆さんは、アレルギーに悩んだ経験はありますか?
今回は「アレルギー食品を食べた姉」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:エトラちゃんは見た!
仲のいい姉が…
スーパーでバイトをしている、大学生の主人公。
主人公には仲のいい姉がいて、姉は結婚して義実家に住んでいます。
姉にはひどい海老アレルギーがあったため、主人公はいつも姉のことを心配していました。
そんなある日、義母が買ってきた惣菜を食べて、姉が数日入院することになってしまいます。
惣菜の成分表には海老の表記がなかったため、店員の間違えだろうと姉は言いました。
しかし不安を感じた主人公は、その日から食べる前に成分表を送るよう姉に言います。
スーパーで働いている主人公なら、異変があった場合気づけるかもと思ったからで…。
数日後、姉から義母が買ったかき揚げの写真が送られてきます。
その商品を見て「うちの店の商品だ!海老が入っているはず…」と気づいた主人公は、すぐに「食べちゃ駄目!」と姉に連絡。
しかし姉は「え?」と困惑して…。
パッケージには…
「パッケージには海老の表記はなかった」と話す姉。
不審に思った主人公は、真相を確かめるため姉の義実家に突撃したのでした。
読者の感想
アレルギーは生死にかかわることもあるため、誤植は許されないですね。
姉が食べようとした主人公の店の商品に、海老の表記がなかったのは不思議に思いました。
(30代/女性)
アレルギーの可能性がある食材の表記がないのはとても怖いと思いました。
姉思いの主人公のおかげで、食べる前に気がつくことができてよかったです。
(20代/女性)