皆さんは、仕事でミスをした経験はありますか?
今回は「省エネ活動に専念した結果」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
給料に不満を持っていて…
IT企業の総務に勤めている主人公。
長年勤めているにもかかわらず給料が上がらないため、不満を持っていました。
そこで社内全体の省エネ活動を提案することにします。
主人公は会社の利益が上がれば、給料も上がるかもと考えたのです。
省エネ活動には皆協力してくれ、会社にもいい結果をもたらしました。
そんなある日、冷房が22度に設定してある部屋を見つけ、主人公は慌てて電源をオフにします。
その結果、会社のサーバが落ちてしまい、翌日社員たちは夜通しで対応することに…。
主人公の仕業だとバレ、主人公は社長から「君、明日から来なくていいよ」と言われてしまいます。
突然のクビ宣言に「え!?」と驚愕して文句を言った主人公。
すると社長に「じゃあ今回の損害分、君個人で賠償できる?」と言われ…。
すぐに退職を決意
賠償額に絶句して、退職を決意した主人公。
しかし意外にも、あっさりと転職先が見つかることになるのでした。
読者の感想
省エネ活動も大切ですが、その結果、主人公は取り返しのつかないミスをしてしまいましたね…。
何事もやりすぎはよくないと、主人公を見て思いました。
(20代/女性)
省エネ活動を提案し、会社にもいい結果をもたらしたのに残念でしたね。
仕事や会社のことをしっかり理解したうえで省エネ活動をしないと、会社のためにも自分のためにもならないと思いました。
(30代/女性)