皆さんは、電車で厄介な人に出会った経験はありますか?
今回は「電車で足を踏んでくる男性」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。

※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)


イラスト:モナ・リザの戯言

男性からの嫌がらせ

毎朝、電車で通勤している会社員の主人公。
空席がある電車で、毎日目の前に立ってくる男性に困っていました。

そのうえ男性は、わざと主人公の足を踏んできて…。
主人公が「痛っ!?」と声を上げると、悪意のない顔で謝罪をしてくるのです。

主人公は毎朝男性と遭遇することに、ストレスを感じていました。
そんななか、お正月を迎えて年賀状を確認していると…。

年賀状が…


出典:モナ・リザの戯言
男性からの年賀状を発見した主人公は、男性の行きすぎた行動に「どうしよう…警察に相談を…」と恐怖します。
しかしそのとき、男性からの年賀状が父宛だと気づいたのです。

不思議に思って父に聞いたところ、男性が父の会社の部下だったことが判明したのでした…。

読者の感想

毎朝同じ男性が目の前に立って、足を踏んでくるなんてストレスですよね。
そんな男性からの年賀状を見て、行きすぎた嫌がらせだと思った主人公がかわいそうでした。
(30代/女性)

電車で毎日目の前に立ってくる男性がいたら、ストーカーではないかと思って怖くなりますね。
男性からの年賀状にゾッとしましたが、主人公の父の部下だと判明してよかったです。
主人公がストレスを感じないよう、解決することを祈ります。
(40代/女性)