ヨーロッパ各都市で開催されるファッションウィーク。そこには世界中のファッションアイコンが集います。そこでファッションウィークで出会った、おしゃれ賢者たちに突撃取材。期間中にスナップさせてもらったトレンドセッターたちに「そのアイテム、どこで手に入れたの?」と聞いてみました。今回はドイツ・ベルリン編。日本ではまだ聞き馴染みのないブランドもたくさん登場したので、ぜひチェックしてみて!

注目のインディペンデントブランドたち

デジタルマーケティング/ソーシャルメディアマネージャーのクリスティーナさんはインディペンデントなデザイナーブランドを中心としたコーディネートです。ボリューミーな袖口が目を引くジャケットはドバイ発ブランドのÚCHÈ、スカートはファッション関係者がこぞって注目するブランド、Evade Houseです。ドレッシィなスタイルにあえてボリュームスニーカーを合わせるテクニックも真似したい。

Instagram:@hell_0_kiki

【着用アイテム】

ジャケット:ÚCHÈ

スカート:Evade House

シューズ:自分でカスタムデザインしたBuffalo

ジュエリー:Broq、Lex Blank

イヤリング:Videmus Omnia

 

ステイトメントピースを着こなして

モデルでアーティストのジャズさんはベルリン発のアップサイクルブランド、AFROBODEGAで全身をコーディネート。ステイトメントピースのレザージャケットは背面に手書きのプリントが施されていて、スペシャルな印象です。

Instagram:@vagabond.jazz

【着用アイテム】

ジャケット、パンツ、フランネルなどすべてAFROBODEGA

 

パンクスタイルのニューテイク

 

フォトグラファーでビデオグラファーのフリッツさん。Vivienne Westwoodのシグネチャー・アイテムであるモスリンシャツにStefan Uhrの変形ブレザーを合わせ、パンクスタイルの新しい解釈を見せてくれました。ワイドパンツにレイヤリングしたプリーツスカートは、なんとスリフトストアで見つけたアイテム。

Instagram:@fritz.jpg

【着用アイテム】

ビーニー: COS

ブレザージャケット: Stefan Uhr

シャツ: Vivienne Westwood

スカート: セカンドハンド。ベルリンのスリフトストア・Humanaで購入

パンツ: COS

シューズ: Maison Margiela

 

オーバーサイズ×肌見せでつくる抜け感

Young Poets Societyの真っ赤なジャケットが印象的な、スタイリストのイェレナ・ハスケンさん。オーバーサイズなシルエットにDieselのミニトップをプラスして、こなれ感のある肌見せを実現しています。

Instagram:@jelenahasken

【着用アイテム】

ジャケット: Young Poets Society

シャツ:Seidensticker

トップ:Diesel

スカート:ヴィンテージ

シューズ:ZARA

バッグ:ZARA

 

 

Photographer:Olena Mindrina

Senior Writer:Yuko K