皆さんは、交際相手の家族との関係に悩んだことはありますか?
今回は「家訓を押しつける彼の母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

結婚の挨拶へ

幼いころに両親を亡くし、祖父母に育てられた主人公。
大学卒業を期に、交際中の彼と結婚することになりました。

ある日、結婚の挨拶のために彼の家を訪れた主人公。
緊張しながらも、彼の母に挨拶をしますが…。

家訓の内容に驚愕


出典:モナ・リザの戯言
彼の母は突然「家訓を教えるわね」と切り出したのです。
困惑しながらも「は、はぁ…」と耳を傾けた主人公でしたが…。

家訓は「嫁は婚家に従う」「嫁は夫の家族と同居する」「3年以内に跡取りを産む」「嫁は固有財産を持たない」「必要最低限のものを買うときは夫の許可をとる」と5つあり…。

すべてが嫁にだけ適用されるルールでした。
その後、彼に「あの家訓はさすがに…」と相談して助けを求めますが…。

彼は「結婚やめるのか?」「俺を見捨てるの?」と怒り出してしまったのです。
家訓を変える選択肢はない様子の彼に主人公は絶句するのでした。

読者の感想

彼の母が提示した時代錯誤な家訓に驚きました。
結婚前からこのような様子では、結婚後さらにたくさんのルールを押しつけられてしまいそうです…。
(30代/女性)

彼の家の嫁だけに適用するルールがすでに度を超えた嫁イビリで驚きました…。
彼に助けを求めても自分のことばかりでガッカリしてしまいますね。
(40代/女性)