皆さんは、学童保育を利用した経験はありますか?
今回は「娘を学童保育に預けた母親」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

転勤で引っ越し

主人公は小学生の一人娘を育てるシングルマザーです。
あるとき転勤で、実家から車で1時間ほどかかる土地に引っ越しすることになりました。

今まで通り実家に娘を預けることができず、学童保育を利用することにした主人公。
とても内気な娘を心配するも、転校先で友達と仲よくしている姿を見て一安心します。

しかし娘を学童保育に預けた初日、主人公が迎えにいくと、青ざめた表情の娘がいて…。

娘の様子に違和感


出典:モナ・リザの戯言
帰宅後も、塞ぎこんだ様子の娘に違和感を覚える主人公。
さらに娘から「ママ、明日お仕事休めないよね?」と聞かれ、困惑します。

主人公は娘を心配に思うも、転勤したばかりで仕事を休めず…。
「ごめんね」と娘のお願いを断って出勤しました。

すると翌日、学校から1本の電話があり…。

なんと、娘が学校で吐いてしまったと言うのです。
顔面蒼白になった主人公は、娘を小児科に連れて行くのでした。

読者の感想

慣れない環境で娘は無理をしてしまったのかもしれませんね。
病院でなにか理由がわかり、主人公の娘の不安が早くなくなるといいなと思いました。
(30代/女性)

子どもに「仕事を休んでほしい」と言われて休めないときは、親も子どももつらいでしょうね…。
一日でも早く、主人公の娘が楽しく学校に通えるようになってほしいと思いました。
(40代/女性)