皆さんは、友人の言動に呆れた経験はありますか?
今回は「親の権力を振りかざす男子大学生」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。

※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)


イラスト:モナ・リザの戯言

友人自慢のカフェ

旅行サークルに所属する大学生の主人公。
サークルには、自分の親が社長であることを自慢してばかりの友人がいました。

そんなある日、主人公がサークル仲間たちとプチ旅行をしていたときのことです。
運転していた友人は行き先を勝手に変えてしまい…。

主人公は友人に連れられて、見知らぬ土地のカフェへ行くことになります。
友人の親が経営しているというカフェには、大行列ができていましたが…。

行列を無視して…


出典:モナ・リザの戯言
「そこどいてー」と言って行列に割り込み、前のほうに行った友人。
次の瞬間、制止する店員に社長の名刺を見せ、社長の息子だと名乗ったのです。

「はあ…」と困惑する店員に、友人は「次期社長の俺に席を空けろ」と言い出して…。
せっかくのプチ旅行が台無しになってしまった主人公たちなのでした。

読者の感想

親が社長だから自分もえらいと勘違いしているのかもしれませんが、店員に対しての振る舞いが恥ずかしいですよね。
こんな友人と一緒に旅行だなんて、気疲れしてしまいそうです。
(20代/女性)

親が経営しているカフェだからと、好き勝手する友人には呆れてしまいますね。
てんぐになっている友人のせいで、プチ旅行が台無しになってしまった主人公がかわいそうでした。
(30代/女性)