浮気の定義は人それぞれで、恋人との認識を見誤ると思わぬトラブルに発展する可能性が高くなります。
そこで注目していくのが、代表的な「浮気のライン」についてです。
どこからが危ないラインなのかを見極めて、浮気には気をつけていきましょう。

二人で出掛けたら

浮気を疑われる理由になりやすいのが、恋人以外の異性と二人で出掛けた場合です。
必ずしも恋愛対象が異性とは限らないため、同性同士で出掛けて浮気に発展するケースもゼロではありませんが、基本的に異性と二人きりで出掛ける場合は注意が必要でしょう。
異性と二人きりで出掛ける行為はデートだと思われやすいのと同時に、キスやハグ等をしてもわかりづらいのが問題点として挙げられます。
いくら遊びだと弁解しても、潔白を証明できなければ、浮気をしたと疑われやすいのです。

手を繋いだら

恋人以外と手を繋ぐ理由は見当たらないと考える人は少なくないでしょう。
基本的に手を繋ぐ行為は愛情表現のひとつであるため、恋人以外と手を繋いでいれば浮気を疑われるのも無理はありません。
たとえ相手から無理やり繋がれていたとしても、十中八九「なんで拒否しないの?」と思われ、結局疑われ続けてしまうでしょう。

ハグ以上は浮気の可能性大

どんなに浮気へのラインが緩い人でも、ハグ以上の行為をすれば浮気を疑ってしまうものです。
たとえば日常的に挨拶代わりに軽くハグをする程度ならば、問題ないかもしれません。
しかし特定の誰かにハグをしているともなれば浮気を疑わざるを得ません。
キスやセックスは言うまでもなく、浮気以外でやる理由は基本的に見当たらないため、どんなに弁解しても信じてもらうのは難しいでしょう。

イチャイチャLINEも浮気に入りやすい

肉体的接触がなくとも、疑わしいLINEをしていれば浮気認定されることもあります。
特に今の時代、SNSやアプリ、ゲームなどで知り合い、恋愛や浮気に発展するケースは珍しくありません。
たとえ遊びや冗談の言い合いでも、第三者から見て仲良すぎたり、イチャイチャしているように見えたりする内容には注意が必要でしょう。
LINE等のやり取りは、恋人に見られても問題ない内容を心がけることが大切です。


浮気のラインは人それぞれですが、大切なのは「恋人が自分の行為を見てどう思うのか」「その行為を恋人の目の前でできるのか」を意識していることです。
基本的にこれら2点は浮気を疑われるきっかけになりやすく、気をつけておいて損はありません。
もし恋人の浮気を疑っている場合は、相手の動向や心理を見極め、必要であれば話し合うことが大切です。
たとえ浮気をしていなくとも、嫌なことははっきり伝え、浮気に対する認識のすり合わせをしていきましょう。