皆さんは、他人の教育論に困惑した経験はありますか?
今回は「自分の教育論を押しつける義母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
夫は義母の言いなりで…
義母の言いなりになっている夫に、困り果てていた主人公。
義母は「子どもにわがままを覚えさせるな」という極端な教育論を押しつける人物で、夫もそれに従っていました。
ある日、娘がほしがっていた赤のランドセルを購入。
しかし「オレンジがいいわよ」という義母の一言で、夫は赤のランドセルを捨ててしまったのです。
娘はひどく傷つき「パパ嫌い」と言うようになりました。
離婚を決意した主人公は、母も含めて義母と話し合うことにします。
しかし反省せず、自分が正しいと思っている義母は…。
母にイヤミを…
「娘さんの教育に失敗されましたね」と母にイヤミを言いました。
母は「いいえ、失敗したのはあなたです」と言い返します。
その後、主人公は「あなたとはやっていけない」と容赦なく夫に言い放つのでした。
読者の感想
我慢することはときには大切だと思いますが、娘のものを勝手に捨てるのはひどすぎますね…。
娘を傷つけるのは教育論ではなく、ただの嫌がらせだと感じました。
(30代/女性)
ランドセルは娘の好みの色にしてほしいですよね…。
家族の教育方針に、義母が口出しするのはよくないと思いました。
(50代/女性)