皆さんは、家族が警察沙汰になった経験はありますか?
今回は「ひき逃げの疑いをかけられた姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
引きこもりの姉
主人公の姉は、1年ほど前から部屋に引きこもっています。
何があったのかと聞いても姉は答えてくれず、主人公は心配していました。
そんなある日、家に警察がやってきて…。
姉がひき逃げ犯!?
警察から「お宅の娘さんがひき逃げを…」と告げられて「えっ!?」と驚愕する両親。
警察によると、ひき逃げに遭った姉の同級生が「姉が運転していた」と証言していると言うのです。
両親は警察の言葉を信じて、姉を問い詰めましたが…。
姉がそんなことをするとは信じられなかった主人公は、姉に「私には本当のことを話して」と伝えました。
ところが姉は「私の願いが叶った…」と不敵な笑みを浮かべるだけです。
そして「あんたが判断して」と、なぜか主人公を墓地に連れて行くのでした。
読者の感想
突然家に警察がやってきてひき逃げの疑いをかけられるなんて驚いてしまいますね。
姉がひき逃げなんてしていないと証明されるといいのですが…。
(50代/女性)
主人公の言葉に不敵な笑みを浮かべる姉にゾッとしました。
なぜ笑ったのか、なぜ墓地に連れて行ったのか、恐怖を感じてしまいます。
(40代/女性)