皆さんは、子どもの様子に不安を感じた経験はありますか?
今回は「娘が友達に手を出した理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

娘と二人暮らし

離婚してから1人で娘を育ててきた主人公。
毎日かわいいお弁当を作り、娘のために努力してきました。

そんなある日、娘からお願いをされます。

授業参観に来てほしい


出典:モナ・リザの戯言

「授業参観、絶対来て!」と必死にお願いしてくる娘。
そこで授業参観当日、主人公は仕事の合間に学校へ行きました。

しかしその日以降、娘の様子に異変を感じるようになります。
心配していると、数日後「娘さんが友達に手を出しました」と学校から連絡を受けた主人公。

慌てて学校へ行き話を聞くと「友達とその母親たちに、お父さんをバカにされたから許せなかったの…」と娘は言います。
手を出したことを、娘と一緒に謝る主人公でしたが…。

母親たちがしてきた行いを知った主人公は怒りを露わにし、反撃を開始するのでした。

読者の感想

子どもに親の悪口を言うなんて、母親たちはひどいと思いました。
母親たちの言うことは気にせず、娘と主人公には仲よく暮らしてほしいですね。
(50代/女性)

授業参観にきてほしいと一生懸命お願いする娘は、主人公のことが大好きなんだなと思いました。
そんな娘が悲しい思いをしてしまったのですから、主人公が怒るのも当然でしょうね。
(20代/女性)