男性が本命の相手を前にするとできなくなる言動ってご存知ですか?
それを知っていれば、そっけないと思っていた彼が、実は自分を意識していたことに気づく…なんてことも十分にありえます。
そこで今回は男性が本命の相手を前にするとできなくなる言動を、いくつか紹介していきます。

下ネタ

男性の多くは、本命の相手を前にすると下ネタを控えます。
下ネタを言えば、下心を疑われたり下品な印象を持たれたりする恐れがあるため、控えようと考える人は多いのです。
そのため、周りから下ネタを振られたとしてもいつもの調子で返さず、うまくはぐらかしたり呆れた様子を見せたりします。
「自分は誠実な男なんだ」というアピールもしたいため、普段下ネタを言う人でも本命を前にすれば、ガラリと人が変わってしまうことは多いのです。

適当な返事や返信

本命と会話やLINEをしている場合、よほど事情がない限り、適当な返事や返信はしません。
適当な返事や返信は、会話やLINEを打ち切る原因になる他、相手にあまり良い印象を与えないからです。
好きな人にはできるだけ良い印象や会話等を長続きさせたいと思う人は多いため、適当にならないように気をつけている人は少なくないでしょう。

忙しいアピール

どんなに忙しくても本命の相手の前では忙しさを出さないようにしよう、と心がけている人は実は珍しくありません。
これは単純に、忙しいアピールをすれば「声をかけづらいと思われる」「遠慮されて一緒にいる時間がなくなる」等のデメリットがあるからだと言えます。
中には忙しい自分をアピールする男性もいますが、基本的にそういった男性は女性からやや敬遠される対象にあります。
好意に限らず、忙しい男性に無理に絡む行為は相手に負担をかけるため、自然に距離を開けてしまうのです。
そういったデメリットは容易に想像できるため、男性の多くは忙しさを出さず、多少無理をしてでも本命との時間を確保しようと努力するのです。

友達や趣味を優先

友達や趣味の時間を普段多く取っている男性でも、本命を前にすれば、できるだけ相手を優先したいと考えます。
目の前で友達や趣味を優先する様子を見せてしまえば、忙しいアピール同様に遠慮される可能性は非常に高くなります。
また、付き合っても友達や趣味を優先されそうといった印象も持たれやすいため、そう見られないように気をつけている男性は多いでしょう。


男性は本命の相手を前にすると「いかに印象を下げないか」を意識した行動に出る傾向にあります。
普段何気なくやっている行為でも「もしかしたらこう思われるかも…」と、リスクに感じる行為は極力控えるのです。
もし身近な男性の言動に疑問を感じることがあったら、今回解説したことを踏まえた上で、一度じっくり観察していきましょう。