皆さんは、家族にお弁当を作ったことはありますか?
今回は「夫に作ったお弁当」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

夫にも弁当を作ることに

夫と保育園に通う娘と暮らしている主人公。
ある日、娘のお弁当を見た夫が自分にも作ってほしいと言ってきました。

子ども用と大人用ではおかずの内容が変わってくるため、2人分を作るのは手間がかかります。
それでも夫の要望に答えて、翌日から2人分の弁当を作ることにした主人公でしたが…。

手つかずのお弁当…


出典:モナ・リザの戯言
帰宅した夫の弁当箱を見て「またお弁当食べなかったの!?」と怒る主人公。
しかし夫は「ラーメンの気分だった」と平然と言います。

夫は弁当を要求しておきながら、手をつけずに外食することが頻繁にありました。
さらに夫は残した弁当を「君の晩ご飯にしたら?」と提案してきたのです。

夫の身勝手な態度に激怒した主人公が「もうお弁当は作らない!」と宣言すると…。
夫はようやく態度を改めるようになるのでした。

読者の感想

一生懸命作った弁当を残されるとすごく残念な気持ちになりますよね…。
しかもそれを妻の夕飯にしようとするなんて、思いやりがなさすぎます。
(50代/女性)

子ども用と大人用のお弁当を作る主人公はとても家族思いですね。
自分からお弁当を作ってほしいとお願いしてきた夫が、お弁当を残すのはありえないと思いました。
(40代/女性)