皆さんは、家族との関係に悩みはありますか?
今回は「娘のお弁当を用意しない父」にまつわる物語とその対処法を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
昼食はパン1個だけ…
小学校に通っている主人公。
両親は離婚し、主人公は父と2人暮らしをしているのですが…。
父は給食費を支払わず、PTA役員から指摘をされても逆ギレをするような人だったのです。
そんなある日、学校で遠足がありました。
友人から「一緒にお弁当を食べよう」と誘われたのですが、主人公は断ることに。
出典:モナ・リザの戯言
友人は「パン1個だけ!?」と、主人公がパンしか持ってきていないことに驚きます。
「パパは忙しいからこれしか用意できないんだって…」と言う主人公ですが…。
「忙しいなんて、そんなのただの言い訳だよ!」と涙を浮かべて訴えてくれる友人。
友人が主人公にお弁当を分けていると、他の同級生もおかずやお菓子を分けてくれました。
そして遠足の後、友人はPTA役員をしている自分の母親に主人公の話をします。
実は友人の母親が、給食費の未納について主人公の父に電話をかけて以来、主人公の父は機嫌が悪くなり、主人公にきつく当たっていたのです。
事実を知った友人の母親は、さらに激怒するのでした。
自分から父にお願いする
最初は父に「お弁当を用意してほしい」と直接お願いしてみます。
自分からコミュニケーションを取ることで、父の行動に変化があるかもしれません。
(40代/女性)
学校の先生に相談する
自力で解決することが難しいときは、学校の先生に相談してみます。
もし可能であれば、先生のほうから父に伝えてもらうようにお願いします。
(20代/女性)
※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
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