皆さんは、誰かを居候させた経験はありますか?
今回は「家に居座ろうとする先輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

先輩が家に居候…

付き合って3年になる彼氏と同棲を始めたばかりの主人公。
ある日、前の職場の先輩から電話がかかってきて「今から家へ行きたい」と言われます。

どうやら先輩は職場で上手くいっていないようで、かなり疲れ果てている様子。
先輩を1人にしておけないと思った主人公は彼氏に相談し、期間限定で居候させてあげることにしました。

しかし居候を始めると、食材を勝手に使ったり、リビングで悠々とくつろいだりする先輩。
さらに先輩が来てから、彼氏の様子がおかしくなり…。

素っ気ない彼氏


出典:モナ・リザの戯言
主人公に対して、急に素っ気ない態度を取るようになった彼氏。
そんな彼氏の態度に主人公は違和感を持ち始めていました。

すると後日、先輩が彼氏に主人公が浮気をしていたと嘘を言っていたことが判明。
先輩の悪事を知った主人公と彼氏は、先輩を家から追い出します。

しかし懲りずにマンションの外で騒ぎ続ける先輩に、とうとう警察を呼ぶのでした。

読者の感想

彼氏が素っ気なくなった原因が、先輩が主人公が浮気をしたと嘘を吹き込んでいたからだったとは衝撃です。
主人公たちの厚意を無下にする先輩に腹が立ちました。
(30代/女性)

居候の立場にもかかわらず、勝手に食材を使われることはモヤモヤすると思います。
先輩に振り回されて気の毒でしたが、今後は主人公と彼氏が穏やかに生活できるといいですね。
(50代/女性)