皆さんは、お金のトラブルに巻き込まれた経験はありますか?
今回は「宝くじで1億円が当たった男」にまつわる物語とその対処法を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

宝くじを購入したら…

主人公の彼女は社長令嬢で、大学生の頃から付き合っていました。
大学の卒業後、彼女の両親に結婚の許可をもらいに行った主人公。

しかし「生活基盤が確立するまで結婚は認めない」と、彼女の父親から言われてしまいます。
結婚を認めてもらうため、主人公は仕事に精を出しますが…。

結婚を認めず…

彼女の父親は、結婚をなかなか認めてくれませんでした。
半年が経ったある日、主人公はふと宝くじを購入してみることに。

すると主人公は、1億円の高額当せんをしたのです。
実はお金目的で彼女と付き合っていた主人公は彼女に別れを告げて…。

高級車を乗り回し、高級ホテルなどで遊び呆けていました。
数日後、主人公がキャバクラから帰ってくると、家の中が荒らされていたことに愕然とします。

通帳とキャッシュカードがなくなっていたため、空き巣が入ったと思い警察に通報。
その直後「ピロン」と1通のメッセージが届き…。


出典:モナ・リザの戯言

なんと主人公のお金を盗んだのは、主人公の母だったのです。
ホスト通いで借金が膨らんでいた母は、主人公のお金を使って海外へ逃亡したとのこと…。

母に宝くじで獲得したお金を盗まれてしまい、絶望した主人公の暴走が始まるのでした。

知人に根回しをする

家族間のお金のことは、警察が介入できないケースもあるでしょう。
お金を盗んだ母が逃亡先として知人を頼るかもしれないので、共通の知人にはあらかじめ根回しをしておくようにします。
(50代/女性)

弁護士に相談する

お金を盗んだ母との交渉が難しく、1人で解決することが難しい場合があるかもしれません。
そのときは弁護士に相談し、アドバイスがもらってから行動に移します。
(40代/女性)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。