皆さんは、日常で怖い思いをしたことはありますか?
今回は「夜道で不審者に遭遇した高校生」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

不審者が出るらしい

主人公が通う高校の周辺で、最近不審者の出没が相次いでいました。
対策のため、先生からは集団下校するか家族に迎えに来てもらうようにと言われます。

そこで主人公は母親に送り迎えを頼みますが…。
母親は「自意識過剰すぎ」といって、聞き入れてくれませんでした。

結局、主人公は友人の親の車に乗せてもらうことに。

怪しい男性が…

ある日、委員会が長引いて1人で歩いて帰ることになります。
主人公が警戒しながら夜道を歩いていると…。

出典:モナ・リザの戯言
物陰から怪しい男性が現れて「きゃああああ!」と声をあげる主人公。
男性は明らかに様子がおかしく、この男性が例の不審者のようです。

するとそのとき、近くを通りがかったクラスメイトが「暴れるな!」と男性を取り押さえてくれました。

クラスメイトのおかげで男性は無事に逮捕されましたが…。
主人公からこれまでの母の言動を聞いた父は、母に大激怒するのでした。

読者の感想

母親に「自意識過剰すぎ」と突き放されてしまった主人公の気持ちを思うと悲しくなりました。
ピンチのときにクラスメイトがいてくれて本当によかったです。
(30代/女性)

不審者が周辺で出没している中で、1人で帰るのは危険すぎますね…。
クラスメイトが助けてくれていなかったと思うとゾッとします。
(50代/女性)