皆さんは、子どもの行動に驚いたことはありますか?
今回は「音信不通になった娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
久しぶりに娘に会える
娘を溺愛し、甘やかして育ててきた主人公夫婦。
しかし大人になると、娘は実家に寄りつかなくなり…。
主人公は今、息子夫婦と暮らしていました。
そんなある正月、親戚の集まりに珍しく娘も来ることになります。
娘だけを親戚に自慢したい主人公は、息子夫婦には集まりに参加しないように指示。
ところが当日、時間になっても娘は現れず…。
心配になった主人公は、夫と一緒に娘の自宅を訪れました。
応答がない
出典:モナ・リザの戯言
しかしインターホンを鳴らしても応答はなく「出ないね…」と不安になる主人公。
するとそのとき、大家が「何か用か」と声をかけてきました。
大家によると、なんと娘は数日前に海外旅行に出かけたと言います。
娘は親戚との約束をすっぽかして、旅行を楽しんでいたのです。
親戚をもてなす人がいなくなり、焦った両親は息子夫婦に連絡するのでした。
読者の感想
娘を溺愛しすぎた結果、娘はわがままに育ってしまったようですね…。
娘ばかり甘やかして、息子はずっと悲しい思いをしてきたのではないでしょうか。
(20代/女性)
娘だけを自慢したいという主人公の思いに、息子夫婦は嫌な思いをしていたでしょう。
突然呼んでも来てくれないのではと思いました。
(40代/女性)