皆さんは、濡れ衣を着せられた経験はありますか?
今回は「消えた10万円の行方」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

スーパーでバイト

スーパーでレジ打ちのバイトをする高校生の主人公。
職場の人間関係は良好とは言えませんでしたが、あと1ヶ月でバイトを辞めるまでの辛抱だと我慢していました。

そんなある日、レジ締めをしていた主人公はレジのお金が10万円足りないことに気づきます。
主人公が「10万円足りないです…」と伝えると、店長は「はぁ!?」と言って…。

なんと店長は主人公がレジのお金を盗んだと決めつけてきたのです。
主人公が「やってない」と抗議するも、店長もほかのバイトも聞く耳を持ちません。

バイトのギャルが犯人


出典:モナ・リザの戯言
ところが3日後に本社の調査が入った結果…。

なんとバイトのギャルがレジから10万円を抜き取っていたことが判明。
実は、店長はギャルと親しい関係で、2人で結託して主人公に罪を擦り付けるという、最悪な手段を取っていたのでした。

しかし、主人公の暴露により、その悪事が丸裸にされるのでした…。

読者の感想

ギャルが犯人だと知っていたにもかかわらず、主人公のせいにした店長が許せません。
本社の調査によって主人公の疑いが晴れてよかったです。
(20代/男性)

やっていないと言っても、店長もバイト仲間も信じてくれないなんてつらかったでしょうね。
10万円も盗んで人に罪をなすりつける店長とギャルの行為は悪質すぎるなと思いました。
(40代/女性)