皆さんは、友人の行動に困った経験はありますか?
今回は「家に入り浸る友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

一人暮らし

新社会人で一人暮らしを始めたばかりの主人公。
あるとき友人2人から終電を逃したと連絡があり、家に泊めてあげることにしました。

しかし、それ以来友人2人は家に入り浸るようになってしまったのです。
ついには勝手に合い鍵を作り、無断で家に入り浸るようになった友人たち。

そんな友人たちを懲らしめるため、主人公はある作戦を決行します。
後日、主人公の留守中にいつものように部屋に入り浸っていた友人たちですが…。

悲鳴をあげる友人


出典:モナ・リザの戯言
突然友人の1人が悲鳴をあげて後ずさりします。
なんと友人は誰もいないはずのベランダに人影が歩いているのを見たというのです。

「なんか気味悪い…」と不気味がる友人。
その後も不可解な現象が友人たちの身に起こります。

すっかり怖気づいた友人たちは急いで家から逃げ出しますが…。
実はすべて主人公が仕込んだ作戦だったのです。

映像関係で働く友人にお願いして、友人が怖がるような仕掛けを作ってもらった主人公。
手の込んだ仕掛けで、勝手に家に入り浸る友人を撃退し、ニヤリとする主人公なのでした。

読者の感想

いくら友人とはいえ勝手に家に入り浸るのは許せませんよね。
機転を利かせて友人たちを撃退した主人公にスカッとしました。
(40代/女性)

一度家に泊めただけで、ここまで友人たちの行動がエスカレートしてしまったらとても迷惑です。
入り浸る部屋で怖い思いをしたらもう来ないと思うので、主人公の作戦は大成功ですね。
(30代/女性)