皆さんは、怒りを抑えきれずに失敗した経験はありますか?
今回は「自分に自信がありすぎる主人公」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

圧倒的な自信

商事会社に勤めている主人公。
容姿端麗で仕事の成績も優秀な自分に圧倒的な自信を持っていました。

そのため、自分よりも仕事ができない同僚や後輩を見下すこともあって…。
そんなある日、会社の飲み会に参加した主人公。

すると飲み会の場で上司が、大きな仕事を後輩に任せたいと発言したのです。
その仕事は自分に来るだろうと思っていた主人公は、衝撃を受けます。

そして我慢できずに「ぜんっぜんわからない!なんでよ!?」と激怒し…。

後輩の悪口を捲し立てる


出典:モナ・リザの戯言
怒りのあまり後輩の悪口を捲し立てる主人公。
その様子に上司や同僚たちは「えっ」と困惑します。

実は、後輩の監督役として主人公を抜擢しようと考えていた上司。
しかし、主人公の荒れようを見た上司は、当初考えていた仕事の振り分けを変えたのでした。

読者の感想

いくら優秀だからといって、人を見下すのはよくありませんよね。
自分が選ばれて当然だと思っているような主人公の態度に呆れてしまいました。
(40代/女性)

自分に自信を持つことはいいことだと思いますが、度を考えないといけないと思います。
せっかく後輩の監督役というポジションを用意してもらっていたのに、もったいないですね。
(30代/女性)