皆さんは、サークル活動をしていましたか?
今回は「サークルクラッシャーの女」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

合宿で告白するつもりだった

大学でテニスサークルに所属している主人公。
数日後に控えたサークル合宿で、好意を寄せているサークルの先輩に告白するつもりでした。

ところがそのことを友人に打ち明けると、友人から「最低」と怒られてしまい…。
さらには好意を寄せている先輩からも「話しかけないで」と突き放されてしまいました。

訳がわからず、合宿当日を迎えた主人公でしたが…。

邪魔者は自分…


出典:モナ・リザの戯言
合宿中、好きだった先輩とサークル内のほかの女性が付き合っていると聞いた主人公。
自分が邪魔者だったのだとわかり、だから友人も怒っていたのだと深く落ち込みます。

しかしその裏で、主人公を泥棒猫に仕立て上げて「ちょろすぎィ♡」と笑う人物が…。
そうとは知らない主人公は、サークルの和を乱さないようにと合宿中も1人になろうとします。

しかし、孤立する主人公に1人の男子が寄り添ってくれ、一緒に行動するのでした。

読者の感想

主人公は2人の交際を知らなかっただけなのに、悪者扱いされてショックですね…。
落ち込む主人公に寄り添ってくれる人がいてよかったです。
(30代/女性)

付き合っていたことを知らず、サークルの合宿で失恋してしまってかわいそうだなと心が痛くなりました。
主人公を泥棒猫扱いする性悪な人がサークル内にいるようで、トラブルが巻き起こりそうですね…。
(20代/女性)