皆さんは、同僚とトラブルになった経験はありますか?
今回は「宝くじの共同購入」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

宝くじを共同購入

あるとき、同僚と共同で宝くじを100枚購入した主人公。
そのときに個人用として追加で20枚を購入しました。

同僚に宝くじの番号を共有した主人公は、そのことも伝えます。
それから年末に入り、宝くじのことをすっかり忘れていた主人公。

しかし新年になり出社すると、同僚たちが妙によそよそしいことに気づきました。

冷たく当たる同僚

主人公に対して明らかに冷たく当たる同僚。
その後、主人公が個人用で買った宝くじが100万円当せんしていたことが判明したのです。

出典:モナ・リザの戯言
主人公が個人用で買った宝くじは、共同購入の宝くじと連番だったため、同僚は主人公が当せんしたことを知っていて…。
主人公は、嫉妬した同僚から「会社いつ辞めるの?」とイヤミを言われるようになりました。

その後も職場で同僚から陰湿な嫌がらせを受けますが…。
後日、事情を聞いた新入社員が「主人公は悪くない」と言い、上司に相談してくれたのです。

事情を知った上司は、嫌がらせをした同僚たちを別の部署に異動してくれることに。
その後、新入社員にお礼を言うと、味方になってくれた理由を知ったのでした。

読者の感想

当せんした宝くじは主人公が個人用に買ったものなので、主人公は何も悪くないですよね…。
新入社員が味方になってくれてよかったです。
(20代/女性)

宝くじが当たったことを妬んで嫌がらせをするなんてひどいですね。
新人と上司のおかげで、主人公に嫌がらせをしていた同僚が制裁を受けることになり、スカッとしました。
(50代/女性)