皆さんは、お店で思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?
今回は「高級レストランを予約した家族」まつわる物語とその対処法を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

高級レストランを予約

主人公は夫と息子と娘の4人家族です。
結婚10年目のお祝いに、個室から桜が見える高級レストランを予約した主人公。

予約の取り方についてアドバイスをくれたママ友に「予約できました!」と報告します。
ママ友も「よかったわね!」と一緒になって喜んでくれました。

そんな2人の会話を、別のママ友は「私はそのお店を日常使いしている」とマウント発言。
イヤミなママ友に呆れつつも、主人公は高級レストランに行く日を楽しみにしていました。

迎えた当日、家族と高級レストランへ向かい「予約した者です」と受付に伝えます。
しかし店員は「4名でご予約の…あれ?」と言い、動揺し始めたのです。


出典:モナ・リザの戯言

数分後「大変申し訳ございません」と謝り始める店員。
なんと主人公が予約した席に、他の誰かを案内してしまったと言われたのです。

しかも「間違いなくお客様の名前を言っていた」と言う店員に、主人公は「なんでそんなことが!?」と絶句してしまいますが…。

平謝りする店員に強く言うことはできず、紹介された系列店のレストランへ行くことに。
系列店のレストランでは桜を見ることができず、主人公はがっかりします。

ところが翌日、ママ友が突然主人公に怒鳴りつけてきて「なんで予約を前払いしてないのよ」と怒鳴りつけてきたのです。
なんと、ママ友は他の人の予約で料理を食べればタダで食事ができると思いこんだようなのです…。

主人公は正論で犯人のママ友を追い詰めるのでした…。
こんなとき、あなたならどうしますか?

改めて予約を取る

記念日を祝うために予約したはずが、他の人が先に入ってしまっているなんて驚きですね。
その日は仕方ないですが、別の日に祝えるよう優先して予約がとれるかお店と交渉します。
(30代/女性)

店長から話を聞く

偶然、案内されたお客さんと名前が同じだったかもしれないので、今回のことは諦めます。
しかし、お店側の対応に違和感があれば、店長から話を聞かせてもらいます。
(20代/女性)

今回はお店の予約が横取りされていたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
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