皆さんは、非常識な人の言動に驚愕した経験はありますか?
今回は「他人の車を盗んだ友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

ある車に憧れていて…

一人暮らしをしている、大学生の主人公。
主人公には、憧れている車がありました。

友人にも車の話をして、盛り上がっていたある日…。
なんと同じアパートに引越してきた人が、主人公の憧れている車を持っていたのです。

すると友人もその車を見たのか、ある日突然「車買ったなら貸して~」と声をかけてきました。

主人公の車だと勘違い


出典:モナ・リザの戯言
勘違いされていると気づき「私のじゃない」と説明した主人公。
しかし友人は「貸したくないからって嘘つかないで!」とまったく信じてくれません。

それから数日後、真夜中に車から警報が鳴ります。
アパートの下には、暴れる友人と困惑する車の持ち主がいました。

どうやら友人は主人公の車だと思い込み、車を盗もうとしたようで…。
駆けつけた警察に、友人は連行されていきます。

その後、警察から聞いた友人の勘違いに主人公と持ち主は絶句するのでした。

読者の感想

知り合いの車だとしても、盗むのは犯罪ですよね。
主人公を嘘つき呼ばわりして身勝手な行動をした友人には、驚愕しました。
盗まれる前に警察が駆けつけてくれて、本当によかったです。
(40代/女性)

主人公が車を買ったと思い込み、すぐに貸してと言う友人は図々しいと思いました。
貸してくれないなら盗むと行動する友人には呆れてしまいます。
(50代/女性)