皆さんは、非常識な人の行動に振り回された経験はありますか?
今回は「自称”祖父の内縁の妻”」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

祖父の葬儀に現れたのは

主人公の祖父が亡くなり、葬儀が行われたときのこと。
主人公が悲しみに暮れていると、葬儀場に見知らぬ女性が現れました。

女性は祖父の内縁の妻だと名乗り、親族一同は大困惑。

なんとか葬儀は終わったものの、翌日主人公たちが遺品整理のために祖父の家を訪れると…。

部屋を漁る女性


出典:モナ・リザの戯言
そこにはなんと昨日の女性の姿が…。
女性は祖父の家に上がり込み、遺産はないかと部屋を漁っていたのです。

自分宛ての莫大な遺産があるはずだと主張する女性。
そこで主人公の母は仕方なく、女性にも祖父の遺言書を見せることにしますが…。

遺言書を読んだ女性は、自分には金目のものを残してくれていないという事実を知り落胆…。
さらに、なぜか祖父は女性のために”自身の写真”を残していて、それを見せられ困惑するのでした…。

読者の感想

本当に内縁の妻だとしても、家族を差し置いて遺産を手に入れようとするなんて驚きです。
祖父がしっかり遺言書を残してくれていてよかったです。
(40代/女性)

本当に内縁の妻なら、親族の誰1人もその存在を知らないのは不自然かなと思いました…。
勝手に家に上がり込んで遺産を探すなんて女性の行動にゾッとしますね。
(30代/女性)