せっかく好きな人とLINEをしていても「うん」と返事されて終わってしまうのは、非常に残念なものです。
どうにかして会話を続けていきたい、そう悩む人は決して少なくないでしょう。
そこで今回は好きな相手とのLINEを長く続ける方法について、解説していきます。

質問する

会話のキャッチボールの基本は、質問することです。
質問をすれば、当然相手はそれに答えるため、自然と会話は長続きするようになります。
ただし注意が必要なのは「うん」で答えられる内容は、避けなくてはなりません。
また、質問して答えが返ってきたら、その答えから話題を膨らませていく意識も重要です。
たとえば趣味の話を聞いたら「それってどんな感じなの?」「いつやってるの?」など、新たな質問で会話に花を咲かせていきましょう。

自分語りをしすぎない

なぜ「うん」等の薄い反応が来るのか、その原因のひとつとして挙げられるのが「自分語りされて反応しづらい」というものです。
自分語りは語る側は気持ちの良いものですが、相手が話題に興味を持てない限り、非常に退屈であるのが事実です。
自分語りばかりされると相手に対して「面倒くさい」「自己中心的」といった印象も持つため、心の距離はどんどん開いてしまうでしょう。
オチのない内容等も敬遠される原因となるため、注意が必要です。

共通の話題を話す

会話を盛り上げるためには、共通の話題を話すのもテクニックのひとつです。
共通の話題は反応しやすく、自分の考え等も話しやすい内容であるため、なにか理由がない限り薄い返答が返ってくることはありません。
ただし、いくら共通の話題と言えど、あまり親しくない間柄だと遠慮してしまうケースもあります。
最初は探り探りで相手の反応を確かめながら、少しずつ盛り上げていくことを意識していきましょう。

シンプルでわかりやすい内容を送る

いくら内容が面白いものでも、長文LINEは読む気がおきないでしょう。
「共通の話題を話しているのに」「話しやすい内容のはずなのに」と、さまざまなテクニックを試しても駄目な場合、長文になっていないかを振り返ってみましょう。
「うん」等の薄い反応しか返ってこないのも、そもそも内容を読んでおらず、ただ返事だけを返しているだけかもしれません。
読みやすいかわかりやすいか、しつこくないか、その点を意識してLINEを送るようにしましょう。


好きな人と距離を縮めるためには、LINEでできるだけ盛り上がることが大切です。
もちろんLINEにも得意不得意があるため、相手がどうなのかを見極めることも必要でしょう。
その上で相手にLINEへの苦手意識がないのであれば、今回解説したことを参考にして、好きな人とのLINEを盛り上げていきましょう。