皆さんは、ものを盗まれた経験はありますか?
今回は「消えたパーカー」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

消えたパーカー

ある日、娘から学校でパーカーをなくしてしまったと聞いた主人公。
誰かに盗まれたと考えた主人公は、犯人を特定するため聞き込みすることに。

すると、他学年の子が似たパーカーを着ていたという情報を入手します。
担任に確認したところ、バザーの準備で他学年の生徒と保護者が娘のクラスの教室を使っていたことが判明し…。

次のバザーの準備の日


出典:モナ・リザの戯言
次のバザーの準備日に「お邪魔します~!」と教室に突撃した主人公。
すると娘のパーカーを着ている生徒を発見します。

その生徒の母親に証拠を突きつけ問い詰めると、母親は盗んだことを認めますが…。
盗んだことを周りに悟られないように「返してあげるからもう二度と着てこないで」と主張してきたのです。

あまりに自分勝手な母親の主張に唖然とする主人公。
その後、主人公は徹底的な反撃を決意し、母親との因縁のバトルが始まるのでした。

読者の感想

聞き込みを重ねて犯人を特定した主人公の行動力がすごいと思いました。
自分勝手な母親を徹底的に制裁してほしいです。
(20代/女性)

パーカーを盗んだ母親が「二度と着てこないで」と言ってくるのは納得いかないですよね。
犯人を突き止めた主人公の行動力で、母親にしっかり反撃してほしいです。
(40代/女性)