皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?
今回は「従兄弟が語る恐怖体験」にまつわる物語とその感想を紹介します。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:ツマ子(@tumakonofamily)

いつも手を合わせる場所

学生時代、主人公が親戚の家に遊びに行ったときのことです。
主人公家族は車で通るとき、いつも手を合わせる場所がありました。

そこは過去に親戚が亡くなった場所で、頻繁に事故が発生します。
手を合わせたあと親戚宅についた主人公たちは、従兄弟と遊びました。

そして夜になり車で帰った従兄弟でしたが、数分後すぐに戻ってきて…。

慌てた様子の従兄弟


出典:Instagram

真っ青な顔で「おっちゃん…」と帰ってきた従兄弟に、違和感を抱いた主人公。
話を聞くと、従兄弟は「ものすごいスピードで、棺を担いだ白装束が追い越していった」と言います。

そして従兄弟が奇妙な体験をした場所は、主人公がいつも手を合わせる場所だったことに気付き、その話を聞いた主人公はゾッとしたのでした。

読者の感想

従兄弟は、この世のものではないものを見てしまったのですね…。
その場にいたらゾッとして動けなくなってしまいそうですが、従兄弟が事故に遭わなくて本当によかったです。
(40代/女性)

主人公はなにかを感じていつも手を合わせていたのでしょうか…。
いつも手を合わせていた主人公のおかげで、従兄弟は事故に遭わなかったのかもしれませんね。
(20代/女性)