皆さんは、不可解な出来事に遭遇した経験はありますか?
今回は「差出人不明の荷物」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

嫁思いの義母

夫と義母と暮らす主人公。
義母は主人公夫婦にとても理解があり、家事も積極的に手伝ってくれました。

ご近所さんからも嫁思いだと有名な義母。
そんな義母に助けられながら平和に暮らしていた主人公でしたが…。

ある日、主人公の家に差出人不明の荷物が届きます。
すると義母は荷物を開けてしまい…。

荷物の中を確認すると…

「中身はいったい…?」と荷物の中を確認した主人公。

出典:モナ・リザの戯言
すると中には赤ん坊の人形が入っていたのです。
予想外の中身に、主人公は「ヒイッ…なんでうちに?」と青ざめます。

さらにその後も、人形やベビーグッズなどの差出人不明の荷物が次々と届くように。
誰の仕業なのかと悩む主人公でしたが…。

後日、上手く付き合っていると思っていた義母が犯人ということが判明。
皆に問い詰められた義母は開き直り、犯行理由をすべて白状するのでした。

読者の感想

頼りになる義母がまさかの犯人だったとは驚きです。
義母を信頼していた分、主人公のショックは大きいのではないかと思いました。
(30代/女性)

家事を積極的にしてくれて、嫁思いの義母はとても理想ですね。
しかし荷物を送っていたのが義母だとは驚きました。
(50代/女性)