皆さんは、迷惑客に悩まされた経験はありますか?
今回は「サイズをごまかして購入する客」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

コーヒーの売り上げが合わない

コンビニで働く主人公は、コーヒーの量と売り上げが合わないことに悩んでいました。
どうやら何者かがSサイズを注文し、Mサイズのボタンを押しているようです。

コーヒーを買う客を観察していると、ついにサイズをごまかして購入している客を見つけました。
客に詰め寄って「その蓋をとってください」と伝えた主人公。

カップの中身のコーヒーの量を確認すれば、押し間違いをしていないか判断できると思ったからです。

証拠隠滅!?


出典:モナ・リザの戯言
ところが客は、熱々のコーヒーをその場でそのまま飲み干したのです。
証拠隠滅のための客がとった行動に、主人公は絶句…。

客はそのまま逃げてしまい、悔しい思いをした主人公でしたが…。
後日、コンビニに警察がやってくるほどの事件に発展するのでした。

読者の感想

数十円の支払いをケチる客に呆れてしまいました。
こんなことを続けていればバレるのも時間の問題だと思います。
(50代/女性)

売上と在庫が合わないと、商売している側はとても困ってしまうと思います。
コーヒーの量を確認しようとした主人公をかわした客の行動に驚きました。
(40代/女性)