皆さんは、親戚の行動に呆れた経験はありますか?
今回は「新車を盗んだいとこ」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

買ったばかりの新車

妻と2人で郊外で暮らしている主人公。
車好きの主人公は、最近少し奮発していい車を買ったばかりでした。

ある日、妻と、電車で旅行に出かけていた主人公。
すると、いとこが主人公の車で事故を起こしたと連絡が入ったのです。

いとこは主人公宅に侵入し、無断で車を持ち出して事故に遭ったようで…。
いとこの妻と伯父からは「あんたのせいで!」と事故の責任を押しつけられてしまいました。

それから数日後、主人公と妻が外出先から戻ると…。

庭が荒らされている


出典:モナ・リザの戯言
なんと自宅の庭が何者かによって荒らされていたのです。
大事に手入れしていた花まで荒らされていて、妻は「泥棒!?花が…」と落ち込みます。

設置したばかりの防犯カメラを見てみると、そこにはなんと伯父の姿が映っていました。
いとこの事故を逆恨みした伯父が、自宅にやってきて嫌がらせをしていたのです。

事態を把握した主人公は、犯人の伯父を訴えることにしたのでした。

読者の感想

息子が事故に遭って悲しいのはわかりますが、逆恨みして嫌がらせするなんて…。
新車を傷つけられて、嫌がらせまで受けた主人公がかわいそうです。
(50代/女性)

人の車に勝手に乗るだなんて非常識だと思いました。
さらに事故の責任を主人公に押しつけようとするだなんて、唖然としてしまいます。
(20代/女性)