皆さんは、まさかのトラブルに巻き込まれた経験はありますか？
今回は「車上荒らしに遭った家族」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
（CoordiSnap編集部）
イラスト：モナ・リザの戯言
車上荒らし！？
夫と小学生の息子と3人で暮らしている主人公。
ある日、買い物に出かけようと車庫に向かうと、愛車のフロントガラスがバリバリに割られていました。
車上荒らしに遭ったと思った主人公は、警察に通報して車の中を確認しますが…。
なにも盗まれていない
車の中のものは、なにも盗まれていませんでした。
警察から「嫌がらせ目的かも」と言われ、不安になる主人公。
出典：モナ・リザの戯言
するとその夜、近所に住む女性が「騙したのね！？」と家に怒鳴り込んできました。
どうやら主人公の車のフロントガラスを割ったのはこの女性だったようで…。
車内にあったゲームの空き箱を盗んだという女性。
盗んでおきながら、中身が入っていなかったことに怒りをぶつけてきました。
さらにはフロントガラスを割ったときに負ったケガの責任を取れと詰め寄ってきたのです。
女性の言い分に呆れた主人公は、その日2度目の警察を呼ぶのでした。
読者の感想
まさかガラスを割った犯人が自ら名乗り出てくるとは…。
盗難したのは自分なのに、被害者ぶる女性の態度に呆れてしまいました。
（40代／女性）
自分の車のフロントガラスが割られていたら、衝撃を受けると思いました。
結果的に何も盗られていなかったのはよかったですが、突然こんなことがあったらゾッとしてしまいます。
（50代／女性）
