皆さんは、家計管理で揉めた経験はありますか?
今回は「浪費癖のある妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

家計管理を任せてほしい妻

一目ぼれした相手と結婚し、幸せな新婚生活を送っている主人公。
ある日、妻から「家計管理を任せてほしい」と言われました。

不安はあったものの、妻の懇願に負けて管理を任せることにした主人公。
すると妻はお小遣いだと言い、主人公に5000円を渡しました。

「小遣い5000円じゃ生活が…」と反論した主人公でしたが…。

結局言いなりに

妻から「我慢してるのよ私も…!」と甘えた声で言われてしまい、納得するしかありませんでした。
渋々、節約に協力していた主人公。

出典:モナ・リザの戯言
しかしその後、妻は大量の服や靴を買い、旅行の計画まで立てていたのです。
さらにはゴミ箱から高級肉のレシートを見つけ、さすがの主人公も激怒。

すると妻は当てつけのように毎晩質素な料理を出すようになりました。
そんな毎日にうんざりしていたころ、自宅に1通の手紙が届きます。

その手紙で妻が節約していた本当の理由を知った主人公は、妻との離婚を決意。
すると本性を表した妻が、離婚の要求書を突きつけてきたのです。

理不尽な要求をして「夫が離婚を切り出したから私の方が有利」と主張する妻。
主人公はそんな妻と徹底的に戦うことを決めたのでした。

読者の感想

妻に家計の管理を任せたのは失敗だったようですね。
離婚を切り出されて本性を表した妻にゾッとしました。
(20代/女性)

主人公には5000円しか渡さず、自分は好きなだけお金を使う妻に呆れてしまいました。
さらに理不尽な要求を突きつけてくるなんて、ひどいと思います。
(30代/女性)