皆さんは、電車内で思わぬトラブルに遭遇したことはありますか?
今回は「優先席を譲るように言われた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。

イラスト:南野ななみ

優先席に座っていると…

主人公が妊娠中、電車通勤をしていたときの出来事です。
まだお腹が目立たず、見た目には妊娠しているとわかりにくい時期でしたが、ひどいつわりに悩まされていた主人公。

その日はあまりにも吐き気がひどく、貧血の症状があったため…。
空いていた優先席に座りました。

すると、乗り込んできた女性2人組が「若いのに優先席なんかに座って!」「寝たふりまでしちゃって!」と主人公を非難してきたのです。

出典:CoordiSnap

移動するように言われ、体調が悪い主人公は言い返すことができず…。
言われるがまま席を移動しようとした次の瞬間。

隣に座っていた老紳士が「彼女の顔色が悪いのがわからないのか?あなたたちは元気なのだから他の席を探しなさい」と女性2人組を一喝。

近くにいた乗客たちが、主人公を心配してくれるようになり…。
車内の雰囲気に気まずくなった女性2人組は、慌てて別の車両へと移動していったのでした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

つわりのことを伝える

妊娠中のつわりは、とてもつらいでしょう…。
自分とお腹の子を守るためにも、つわりのことを相手に伝えられるようにします。
(40代/女性)

別の席を探す

トラブルが大きくなってしまうと怖いので、その場では席を譲ります。
どうしても座りたい場合は、空いている席を探します。
(30代/女性)

今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。


(CoordiSnap編集部)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。