皆さんは、職場での悩みはありますか？
今回は「肉の質をごまかす高級焼肉店」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
（CoordiSnap編集部）
イラスト：モナ・リザの戯言
焼肉店の店長が…
焼肉店で働いている主人公。
値段は少し高級なものの、味は確かなこの店で働けることを誇りに思っていました。
ところがあるとき店長が亡くなり、息子が店長を引き継ぐことに。
最初は売上が落ちていましたが、偶然インフルエンサーに紹介されたことで客が倍増します。
味をしめた店長は、それ以降インフルエンサーだけ特別待遇するようになっていったのです。
インフルエンサーに高級肉を振る舞うため、一般の客にはスーパーで仕入れた安い肉を出していた店長。
客から指摘を受けるように…
しかし、いつまでもごまかせるわけがなく…。
ついに客から「今日のお肉、前と違わない？」と指摘されるように。
出典：モナ・リザの戯言
それでもお構いなしに安い肉を提供し続けた店長。
そんなある日、若い客が来店し、店で一番高級な部位の肉を注文しました。
店長の指示でいつものように安い肉を提供した主人公ですが…。
なんと客は、提供された肉の部位が違うことを見抜いたのです。
そのことを客に指摘された店長は逆ギレし、客に水をかけて追い返してしまいます。
しかしその後、水をかけられた客の父の来店により状況が一変するのでした。
読者の感想
客によって提供する肉の質を変えているなんて、許せません。
いつか客にすべてがバレて、相応の報いを受けてほしいと思います。
（50代／女性）
美味しい焼肉を楽しみにしている客のことを思うと、店長の行動はあんまりですね…。
店長は自分がしてきたことをしっかり反省してほしいです。
（20代／女性）
