皆さんは、物を盗まれた経験はありますか?
今回は「なくなっていた高級石鹸」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

引っ越し先で主婦友と…

主人公は夫の仕事の都合で、義実家がある田舎町に引っ越すことになりました。
引っ越し先では、同じく都会からやって来た主婦友ができた主人公。

たびたび主人公の家で、お茶や食事をするようになっていきました。
すると、主人公の家のトイレに行った主婦友が…。

洗面所には高級石鹸が…

洗面所に、1箱2000円もする高級石鹸が置かれていたことに気づきました。
高級石鹸のことを知っていた主婦友は、棚にしまっていたストックを1つ盗み…。

出典:モナ・リザの戯言
トイレから戻ると「用事を思い出しちゃって〜」と帰宅しました。
その後も主婦友は主人公の家に遊びに行き、盗みを繰り返してSNSにアップしたのです。

さらにフリマアプリにも出品するようになった主婦友。
一方、主婦友が来た日に物がなくなることを不審に思った主人公は夫にも相談しました。

夫の提案で…

そして夫の提案でフリマアプリを検索してみると、主人公が持っていた一点物の砂糖入れが出品されていたのです。
さらにプロフィール欄を見てみると、出品者が主婦友だったことも発覚。

SNSには主人公の家にあった高級石鹼も投稿されていたのです。
消えた石鹸の行方に唖然とするも、主婦友がやって来た日に問い詰めることに。

しかし、主人公に注意された主婦友はSNSを使って主人公を陥れようとするのでした。

読者の感想

人の家から勝手に物を盗む主婦友に驚愕しました。
信頼していた人に裏切られていたらがっかりしますね。
大切にしていた物をフリマアプリに出品されていたら腹が立ちます。
(30代/女性)

高級石鹼や一点物まで盗まれてしまうと、さすがにショックを受けますね。
あまりに身勝手な主婦友に呆れてしまいました。
主婦友には自分がどれだけ悪いことをしているかを反省してほしいです。
(40代/女性)