皆さんは、パートナーの行動を疑ったことはありますか?
今回は「単身赴任中の夫が感じた不信感」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

久しぶりの帰宅

主人公は医者で、妻と2人暮らしです。
幼いとき、離島に暮らしていた主人公は、自分の命を救ってくれた医者に憧れて夢を叶えました。

そのため、自分も離島の医者になって人を助けたいと思っていた主人公。
ある日、転勤希望が通り、離島で働けることになりました。

しかし、妻は離島になんて行きたくないと言いだし、主人公は単身赴任をすることに…。

吸わないはずのタバコ

離島から久しぶりに戻った主人公は、妻からタバコの香りがすることに気がつきました。
妻はタバコを吸っていなかったため不思議に思った主人公がそのことを聞くと、適当な理由で流されてしまいます。

出典:モナ・リザの戯言

なんとなく腑に落ちないものの、その場は納得した主人公。
しかし、洗面台に喫煙者用の歯磨き粉を見つけ、不信感が募ります…。

意を決して興信所に相談した結果、主人公は妻の浮気の揺るがぬ証拠を掴みました。
その後、離婚を決意し弁護士を通して、妻に内容証明が送られます。

浮気がバレたと知った妻はどうにかしようと作戦を練るのでした。

読者の感想

単身赴任の主人公が自宅に戻ると、普段しないタバコの香りが妻からしたら不信感以外の何ものでもないはずです。
しかも、喫煙者用の歯磨き粉をそのままにしている妻もどうかしていると思いました。
(30代/女性)

会いたかった妻にせっかく会えたのに、家の中に不信感を覚えた主人公が切なくてかわいそうでした。
支えてくれるはずの妻を疑わざるおえない状態にしてしまった行動は、許せないですね…。
(20代/女性)