皆さんは、記念日を台無しにされた経験はありますか?
今回は「奪われたレストランの予約席」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

高級レストランを予約

夫と2人の子どもと暮らす主人公。
結婚記念日を間近に控え、以前から気になっていたレストランの高級コースを予約しました。

なかなか予約がとれないお店に行けることになり、喜ぶ主人公。
子どもたちも大喜びで、当日を心待ちにしていました。

子どもたちも大喜び


出典:モナ・リザの戯言
しかし結婚記念日当日、店につくとなぜか受付で待たされた主人公一家。
そして店員から「すでに別の方がいらしている」と言われてしまったのです。

話を聞くと、何者かが予約より少し早めに主人公家族を装い来店し、そのまま席に通してしまったとのこと。
店員からは「満席となっておりまして」と言われ、ほかの席に通してもらうこともできず…。

結局、主人公たちは諦めて近くの系列店に行くことになりました。
せっかくの記念日にトラブルに遭い、残念な気持ちになる主人公。

しかし翌日、あるママ友の発言で予約の席を横取りした犯人が明らかになるのでした。

読者の感想

せっかくとれた予約席を何者かに奪われるなんて、主人公は相当ショックだったと思います。
主人公一家の大切な記念日を台無しにした犯人に怒りを覚えます。
(50代/女性)

せっかく予約がとりにくいレストランに家族で行けることになっていたのにこんなことがあってはかわいそうです…。
主人公はすごく残念だっただろうなと思いました。
(30代/女性)