皆さんは、義母に嫌がらせをされた経験はありますか?
今回は「時代錯誤な嫁イビリをする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

手料理を用意する

主人公は、夫と義母の3人で暮らしています。
義母は大人しい主人公に嫁イビリを続けていますが、そのことに夫は無関心でした。

ある日、親戚が主人公の自宅に集まり法事が開かれることに。
そこには、最近結婚した夫の弟夫婦も来ることになっていました。

義母は弟の嫁と主人公に、親戚の人数分の手料理を用意するようにと命じます。
必死の思いで作った食事ができあがると、ちょうど自宅のインターホンが鳴り…。

豪華な出前が…


出典:モナ・リザの戯言
義母が親戚を出迎え、部屋の中に招き入れます。
そこには、有名店からの出前が届いたようで豪華な料理が並べられていました。

主人公と弟の嫁は、ではなぜ自分たちに料理をさせたのかと驚きを隠せません。
喜ぶ親戚を前に「今日は奮発して~」と出前を頼んだことを話す義母。

そんな義母に対し、弟の嫁は「どうしてそれなら私たちに料理させたんですか!?」と大きな声で問いかけ…。
それを聞いた親戚たちの義母に対する目が変わっていくのでした。

読者の感想

嫁イビリに耐えてきた主人公に対し、無関心である夫もよくないと思いました。
夫が放置するから親戚の人数分をわざわざ料理させて、出前を取るという信じられない行動をしてしまったのだと思います。
(30代/女性)

料理させておいて出前を取るという行動も、とても意地悪くしてはいけないと思いますが何より無駄になってしまいもったいないと感じます。
義母は大人として、もう少し冷静に考えてからに行動するべきだと思いました。
(20代/女性)