皆さんは、バスでの車内トラブルに遭遇したことはありますか?
今回は「バスの優先席を巡って起きたエピソード」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。

イラスト:大下勝矢

優先席に座っていた男性は…

主人公が大学までバスで通っていたときの出来事です。
5歳くらいの男の子と、松葉杖をついている母親が乗車してきました。

出典:CoordiSnap
優先席にはすでに若い男性が座っていたため、母親は「席を譲っていただけないでしょうか?」とお願いをします。
しかし、男性は「…」と母親の呼びかけを無視。

すると幼い男の子が「ねぇお母さん、なんでこの人は席を譲ってくれないの?」と素朴な疑問を口にし、徐々に車内もざわつき始めます。

気まずくなったのか、男性は次の停留所でそそくさと降りていき、母親は無事に座ることができたのですが…。
主人公は先ほどの男性と思わぬ再会をすることになるのでした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

自分が席を譲る

本来であれば、優先席に座る男性が席を譲るのが1番いいのですが…。
それが難しそうな場合は、自分が声をかけて松葉杖の人に席を譲るのもいいかもしれません。
(40代/女性)

他の乗客と協力して親子を助ける

松葉杖をついていて身動きが取りにくいと思うので、率先して親子を助けようと思います。
男性に一声かけることが難しい場合は、他の乗客と席を譲り合っていきます。
(30代/女性)

今回はバス内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。


(CoordiSnap編集部)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。