皆さんは、車上荒らしにあった経験はありますか?
今回は「愛車を傷つけた犯人の謎な主張」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

車に空き箱を置いて

妻と息子と暮らす主人公。
ある日、主人公は息子とゲームを買いに出かけました。

そして車の中でゲームをして、空き箱を車に置いたまま家に戻ります。
翌日、妻が買い物へ行くため車を使おうとすると…。

衝撃的な光景が…

家から出て「…え!?」と驚愕した妻。
なんと愛車のフロントガラスがバリバリに割られていたのです。

出典:モナ・リザの戯言
車上荒らしにあったと思った妻は、慌てて警察に通報します。
その後、仕事から帰宅した主人公が妻から話を聞いていると、玄関のチャイムが鳴りました。

ドアを開けると、近所に住む女性が立っていて…。
車に置いていたゲームの空箱を見て、本体が入っていると勘違いしたと言う女性。

ゲームを盗もうとしてガラスを割ったところ、怪我をしたと文句をつけてきたのです。
女性の理不尽な言い分には、駆けつけた警察も困惑。

その後も続く女性の主張に、その場はさらに大混乱に陥ってしまうのでした。

読者の感想

被害者のような主張で名乗り出るなんて驚きますね。
警察を前にしてもひるまない犯人の女性に、困惑しました。
(20代/女性)

まさか犯人が名乗り出るだけでなく、文句をつけてくるとは衝撃を受けました…。
人のものを盗もうとしたことを、まずはしっかり反省してもらいたいですね。
(30代/女性)