皆さんは、ママ友付き合いでの悩みはありますか?
今回は「ランチ代をたかるケチママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
ママ友たちとランチ
ある日、娘とママ友とママ友の息子でランチをしていた主人公。
その店はなかなかの高級店だったのですが、ママ友は気にせず大量に注文していました。
ママ友の見事な食べっぷりに感動していた主人公。
しかし会計になると、ママ友は「お会計よろしくね」と言って、主人公に支払いを押しつけてきたのです。
その後、何度も返金を催促しますがママ友は一向に応じず…。
ママ友に嫌気がさした主人公ですが、ママ友の息子と娘の仲がよかったため、距離を置くことはできませんでした。
そんなある日、主人公は再びママ友からランチに誘われます。
完全別会計であることを条件に、ママ友と回転寿司を訪れた主人公でしたが…。
高い寿司ばかり
自分は高い寿司ばかり食べているにもかかわらず、息子には安い寿司しか食べさせないママ友。
そんなママ友に呆れながらも、主人公はほどほどの金額になるよう寿司を食べました。
食事が終わり、会計をするタイミングになると…。
なんとママ友は、わざとお皿をぐちゃぐちゃに重ね、誰が何を食べたのかわからなくしてしまったのです。
「こうなったら割り勘ってことで!」と笑顔で提案するママ友に「割り勘なんて絶対に嫌…」と絶句する主人公。
しかし、ママ友の息子の思わぬ行動に状況が一変するのでした。
読者の感想
自分が頼んだ皿と主人公の皿を混ぜてしまうとは衝撃です。
絶対に主人公に会計を負担させたいというママ友のずる賢さに呆れました。
(30代/女性)
ママ友の図々しい態度には呆れてしまいました。
一度支払いをさせられたにもかかわらず、また食事に行く主人公は優しいと思います。
(20代/女性)