皆さんは、奇妙な出来事が起こった経験はありますか?
今回は「亡くなったはずの祖父」にまつわる物語とその感想を紹介します。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:テル子武
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学校から帰宅

主人公は大好きだった祖父が亡くなり、悲しみに暮れていました。
ある日、学校から帰宅して部屋に入った主人公。

するとそこには、亡くなったはずの祖父が…。
主人公は「じいちゃん」と呼びかけます。

亡くなったはずの祖父


出典:instagram
振り向いた祖父の顔は歪み、インクを被せたように赤かったのです。
さらに祖父が話す声は、パソコンで作った人工音声のようでした。

主人公が話しかけると、同じ言葉を繰り返す祖父。
祖父の異変に気づいた主人公は、足を音を立てないように後ろに下がりますが、気づかれてしまいます。

怖くなった主人公は走って逃げ、家族にすべてを話しますが信じてくれません。
翌日、朝起きて自分の顔を見ると、異変に気づき主人公はゾッとするのでした。

読者の感想

亡くなったはずの祖父が部屋にいるのは驚きですね。
さらに顔が真っ赤で変な話し方をするのは恐怖でしかないです。
(30代/女性)

主人公が見た人が亡くなったはずの祖父でないなら、誰だったのか気になりました。
家族が信じてくれないのもつらいですよね。
(20代/女性)